<留意点>
採択後の、交付決定申請や実績報告で、とん挫するケースが見られます。
特に申請段階で条件を確認し、正確な見積書を提出しておかないと
トップセールスの社長の時間を大幅に食うこととなります。
弊社では、ご要望に応じて
この条件確認等もアドバイスしております。
<O社(サービス業)の事例>
ものづくり補助金申請経費約3,000万円。
採択されたものの、新サービスのためのシステム開発業者決定が難航。
交付決定(経費使用開始の許可申請)申請もしないまま、8カ月経過。
ちなみに、事業実施期間は、採択日より12ヵ月。これ以降は補助金受給不可。
申請事業計画終了月を迎え、
崖っぷちに立った事業者さんからご相談がありました。
<遅延の原因>
当初予定していたシステム開発業者は、O社の関係会社でした。
小回りが利き、阿吽の呼吸で事業遂行に最適と思っていたのですが、
実は、その補助金条件で関連会社への委託は申請不可でした。
採択後に新たな業者を当たり始めましたが、
納期が間に合わない、予算オーバーと条件が合わない、と難航。
<結果>
綱渡りのスケジュールでようやく間に合わせ、
確定検査・請求書発行し、受給を待つのみとなりました。
ご紹介企業だからこそ、例外的に他認定機関による採択案件をお引き受けし、お役に立てました。
<留意点>
採択後の、交付決定申請や実績報告で、とん挫するケースが見られます。
特に申請段階で条件を確認し、正確な見積書を提出しておかないと
トップセールスの社長の時間を大幅に食うこととなります。
弊社では、ご要望に応じて
この条件確認等もアドバイスしております。